TOTALグループは税理士、公認会計士、行政書士、社会保険労務士、司法書士を擁するいわゆる総合士業事務所です。首都圏と大阪に拠点を設けていましたが、2025年4月、全国16番目の拠点として税理士法人TOTAL浜松事務所を開設することになりました。浜松市は私の地元であり、初代浜松所長となれたことを光栄に思います。TOTALが地域の皆様に愛され、末永く貢献できるように尽力いたします。

TOTALグループの強みは規模です。そしてその規模が生み出してきた実績、その実績を基にした早く具体的な解決策の提示です。グループ総勢420人が、チームを組んで課題解決にあたります。会社設立数やクラウド会計導入支援数（マネーフォワード：2022年～2023年）は日本で一番の実績があります。当然、スタートアップ支援、事業承継、Ｍ＆Ａ、医療コンサルティング、相続といった個別分野にも多くの事例を持ち、相談の受付から解決策の提示まで体系化できています。

まずはお気軽にTOTAL総合窓口か浜松事務所までお問合せください。きっと解決策が見つかります。

私は浜松事務所長に就任する前は、税理士法人TOTAL千葉事務所の、同じく所長をしておりました。千葉事務所長時代も今後も一番大事にしたいと思っていることは、経営者や相続関係者に寄り添う姿勢を徹底することです。
具体的には、経営者や相続関係者が抱える、抱えているであろう経営課題や不安な部分を時間をかけてしっかり聞き取り、数値化できる部分はしっかりと数値化することで、課題・不安から選択肢・判断材料に転換していくことを基本姿勢としています。そうすることで、逆説的ですが、数値化できない本当の課題、経営者や相続関係者が損得勘定抜きで大事にしたいことも分かりやすくなるのではないでしょうか。

スタートアップ企業の皆様には、設立時に考えなければいけない諸項目（役員構成、定款等）、創業融資、バックオフィス支援、労務を、まとめてご相談いただける最初の窓口としてお役に立てると思います。私自身2024年社会保険労務士試験に合格しており、2025年には社会保険労務士として登録する予定です。本業は税理士ですが、税理士が労務相談を受けることで、経営者の情報共有コストを間違いなく削減できますし、経営者目線に立った労務の話ができると思います。

事業承継や組織再編、Ｍ＆Ａで多くの事例を取り扱ってきました。事業承継で、社長の親族へ引き継がせる場合と、親族ではない役員・社員に引き継がせる場合とでは、留意すべきポイントや利害が異なるように、一言で事業承継や組織再編といっても、様々なケースが存在します。おかげ様でこれまでに多くのご相談を受け、提案し、実行してきました。特殊税務とも言われるグループ通算税制も提案可能です。これらの経験、実際にやってきたからこそ分かるノウハウは、これからご相談いただく際にもきっと役立つと思います。

税理士法人TOTAL資産税部門の一員として、相続の事前相談や申告を担当しています。相続税はその仕組みにより、事前対策の有無、申告時の適用制度により大きく税額が動く税金です。節税を意識するのは当然ですが、被相続人や相続人の思いをできるだけスムーズに実現できるような生前対策、相続税申告を心掛けています。

平成8年　浜松日体高校卒業
平成13年　茨城大学卒業
平成13年　新聞社勤務
平成29年　税理士法人TOTAL入社
令和元年　税理士法人TOTAL千葉事務所長
令和7年　税理士法人TOTAL浜松事務所長